top of page

​<運動チックの事象例>

・ 足を踏み鳴らす、或いは壁に頭を打ちつけるチックのため、周辺住人から苦情が出て引越しを繰り返す。

・ 激しいチックにより、自転車から落ちて怪我が絶えない。
・ 箸を持つ手がビクッと動くチックのため、マナーよく食事が出来ず外食が難しい。

・ 歩く時、ジャンプをしたり、3歩進んで2歩下がるという動きをしてしまうので、通学に何倍もの時間がかかる。

・箸やフォークを持つと、目を突きそうなチックが生じるため、1人でご飯が食べられない。

・電車の中で身体が勝手に動くため痴漢に間違えられ、警察沙汰になった。  

・自分の顔をぶつチックのため、鼻骨を骨折。

口の中の頬(頬粘膜)を何度も噛み、咬傷が絶えないため、食事に支障が出る。

​<音声チックの事象例>

・舌打ちするチックのため、周囲から「反抗的態度」と誤解を受け、トラブルに発展。

・反響言語・反復言語があるため、ふざけた態度をとっていると誤解を受ける。

・授業中、奇妙な声が出るため、廊下に出される。

・電車内や公衆の面前で、汚言(不謹慎な言葉)が出て、恥ずかしい思いをする。

・大音量のチックや動物の遠吠えのような声が出るため、近所から苦情を受け、部屋の窓を二重(防音)窓に取り換えた。

・絶叫チックが長く続き、虐待と間違われて、近所からの通報でパトカーが来た。

・急に変な声が出るので、営業の仕事に影響し、退職を余儀なくされた。

bottom of page