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トゥレット症 啓発イベント2018 in 川崎

後援:川崎市・川崎市教育委員会・NPO法人日本トゥレット協会


 

 今年は、川崎市と川崎市教育委員会、NPO法人日本トゥレット協会より後援をいただき、「トゥレット症 啓発イベント2018」を開催いたしました。無事、終えることが出来ましたのも、ご尽力くださいました関係者皆様のお陰と深く御礼申し上げます。

 当日は、あいにくの雨でしたが、総勢71名の参加者をお迎えすることが出来ました。

 毎年、当事者・家族、教育・福祉・医療関係者・一般参加と、いろいろな方の参加が見られますが、今年は「当事者とそのご家族」の参加が6割を占めており、特に当事者とそのご家族様のトゥレット症への関心の深さが伺えました。

意見交換会では質疑応答の形を取りながら、参加者の体験談やご意見をお聞かせいただきました。

 学校のスピーチコンテストで、ご自身(チック)のことを演説し、理解の輪を広げようと頑張っている生徒さん、教師からの声かけが心の支えになっているお子さん、チックの生徒への関わり方について悩んでいらっしゃる通級指導の先生等、次から次へと相談やご意見が飛び交いました。

40分近く時間延長しての意見交換会となりましたが、体験から来る説得力ほど大きいものはなく、参加者は話に聞き入っていらっしゃいました。




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