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ごあいさつ

 子どものチックが発症したのは3歳。当時は「癖みたいなもの」「そのうち治ります」「気にしすぎないように」と言われました。

なぜ、首をふるのか?理由が分からないまま不安な年月が過ぎ、遂に学校にいけなくなったのは小学校6年生の時でした。その時になって、病状の重篤性に気がつき、それから転院を重ね、トゥレット症と診断がついたのはチックが発症してから10年目のことでした。しかし、「トゥレット症」と、診断がついてからも、どう治療したらいいのか、どう対処したらいいのか、どう支援を受けたらいいのか?・・・戸惑うばかり。

 そんな経験から、正しい知識や支援情報を多くの人が共有できたらという思いがあり、このサイトを立ち上げました。

会員登録をして情報を共有しましょう!仲間の声が集まるコミュニティになればと願っていますので、皆様の声(経験談)や耳寄りな情報をお寄せください。また、団体の方はイベントなどの情報をお寄せください。

 仲間でつながり、情報を共有して、当事者様やご家族様が生きやすい社会を作っていきましょう。

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